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環境戦隊ステレンジャー 愛・地球博 万博日記
ワケルンジャー参上!
「ゴミンガー、われわれが相手だ!」
ゴミンガーの攻撃をさえぎり現れた5人の戦士!
「だ、だ〜れだ〜?」
「われわれは地球環境の保全と循環型社会の実現をめざすリサイクル戦隊」
「ワケルンジャー!!」
福井からワケルンジャーが助けにきてくれた!
ワケルンジャーに助けられたステレンジャー、アースマンはワケルンジャーと握手をかわした。

さあ、いよいよ反撃だ!
「ここはぼくたちにまかせてくれ!」
「ワケルンジャーフォーメーション」
ワケルンジャーがゴミンガーをとりかこみ、ゴミンガーのゴミをつぎつぎと分別していく。
「とどめの攻撃受けて見ろ!」
「ワケルンジャーアタック!!」
ゴミンガーは全身にゴミ回収ステッカーをはられ、たおされた。
おたがいの活躍をたたえあい、よろこびをわかちあう環境ヒーローたちだった。
「ありがとう、ワケルンジャー。」
「これで地球の環境は守られた!」


「それはどうかな?」
怪人をたおして安心したヒーローたちのあいだにおそろしい声がひびいた。
「誰だ!」
ヒーローの間に緊張が走る!
突然現れた謎の怪人はヒーローたちを一撃でふきとばしてしまった。
「ワーッハッハッハ、なんだなんだ、どいつもこいつもだらしのない!」

「私の名はアースデストロイヤー。」

「その名の通り、この地球をぶちこわすためにやってきた。」
ヒーローたちはアースデストロイヤーにたたきのめされてしまった。
「ワーッハッハッハ、どうだ、おまえら、この俺さまと一緒に地球を破壊してみないか…?」
あまりの力の前に立ち上がることすらできないヒーローたち。
「そうか、すぐには決められないか。よし、考える時間をやろう、まあこの有様じゃ返事は決まっているだろうがな。ワッハッハッハ〜!」
そう言い残してアースデストロイヤーは去っていった。
「アースデストロイヤー…、なんて、おそろしいやつだ…。」
なんとかおきあがったヒーローたちは、このままではアースデストロイヤーにかなわないとかんじていた。
「わたしたちだけではダメだ!」
「あきらめちゃダメだ!ここにいるみんなのパワーが一つになれば…」
「そうか…会場にいる、みんな!みんなのパワーをかしてくれ!」
「ここはいったん体勢を立て直そう。みんなたのんだぞ〜!」
ヒーローたちはパワーをあつめる準備のために、いったん下がっていった。
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